理科室では水の底から気体発生、校庭では虫眼鏡で火起こし
好奇心旺盛の3,4年生は、理科の実験が大好きです。4年生は水の沸騰の実験をし、水温が80℃くらいになると、水の底からあわが発生し、100℃近くになると激しく気体が発生している様子を食い入るように観察していました。校庭では、3年生が日光を虫眼鏡で集め、黒画用紙に穴をあける実験をしていました。煙を出して穴が開く様子を驚きながら観察していると、雲が出てきて日光をさえぎりました。すると3年生は、運動会の歌を歌いながら太陽の応援を始め、再び太陽が顔をのぞかせてきました。大人にとっては当たり前のできごとも、子どもたちにとっては一大イベントとなっていました。