備後小学校ブログ

よりよい授業をめざして

5時間目、6年生の国語の時間は、全職員で授業を参観し、授業改善に生かす「校内授業研究会」でした。
授業はまず、備後小学校の国語の時間の始めに必ず行っていお気に入りの作品の朗読からスタートです。



そして主活動の内容は、宮澤賢治の本のなかからお気に入りの本を選び、その本に込められた作者のメッセージについて考えるというものでした。



子どもたちが考えたことは、ひとりひとり段ボール箱で作った「ブックハウス」に表現されています。





ブックハウスを囲んでのワークショップで意見交換です。

そして、他の人の意見を聞いた上で、もういちど自分の考えをまとめていました。


放課後は、子どもたちに負けてはならじと、先生方でこの授業について振り返る研究協議です。