郷土資料館の収蔵資料

収蔵資料の紹介

資料名 榎囃子神楽連面芝居用具(えのきはやしかぐられんめんしばいようぐ)
年代 近代
法量
資料種別 民俗資料
文化財指定 市指定有形文化財
収蔵番号等 403
資料写真
解説 「榎囃子神楽連面芝居用具」は、榎囃子神楽連に伝わる「面芝居」の道具類です。面27点をはじめ、衣装、幕、台本などからなります。春日部の周辺では、神社祭礼の神楽奉納に際して、江戸の神楽師に依頼することが一般的でしたが、榎囃子神楽連では神楽師から「面芝居」を伝授されました。特に大正時代から昭和初期にかけて盛んに行われました。当時の「面芝居」の様子がわかる唯一の資料です。
図1
図2
図3
図4
語注
参考文献 『埼玉県民俗芸能調査報告書第二集 榎の祭礼と囃子・神楽』(1981年)
その他