収蔵資料の紹介
| 資料名 | 粕壁宿検地帳(かすかべじゅくけんちちょう) |
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| 年代 | 元禄10年(1697)2月ほか |
| 法量 | |
| 資料種別 | 古文書 |
| 文化財指定 | 市指定有形文化財 |
| 収蔵番号等 | 249-1~8 |
| 資料写真 |
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| 解説 | 「粕壁宿検地帳」は、江戸時代の粕壁宿の耕地や屋敷地を測量した際に作られたものです。元禄10年(1697)の検地帳5冊のほか、延享4年(1747)、明和3年(1766)、明和9年(1772)の新田開発に関わる検地帳があります。近隣の日光道中の宿場では、元禄期の検地帳は、草加宿、越ヶ谷宿では確認されてはいるものの、幸手宿、栗橋宿では確認されていません。江戸時代の宿場の景観を復元する際に欠かせない史料の一つです。 |
| 図1 | |
| 図2 | |
| 図3 | |
| 図4 | |
| 語注 | |
| 参考文献 | 『春日部市郷土資料館第20回特別展 収蔵品2 かすかべの宝もの2 展示案内』(2000年) |
| その他 |
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