郷土資料館の収蔵資料

収蔵資料の紹介

資料名 長久記(ちょうきゅうき)
年代 文化11年(1814)〜大正11年(1925)
法量
資料種別 古文書
文化財指定 市指定有形文化財
収蔵番号等 465-1、2
資料写真
解説 「長久記」は、西宝珠花村の旧家、商家である芝田家に伝来する古文書です。芝田家5代目当主が文化11年(1814)から書き始め、6代目から8代目によって大正11年(1925)まで、約100年間書き継がれた2冊の簿冊からなります。長久記には、河岸の商人の動向や西宝珠花村のさまざまな出来事が記されており、当時の河岸場の人々の暮らしを知ることができる貴重な資料です。
図1
図2
図3
図4
語注
参考文献 『庄和町史編さん資料6 芝田家文書 長久記』(1976年)、『春日部市史 庄和地域 原始・古代・中世・近世』(2012年)。
その他