収蔵資料の紹介
| 資料名 | 木櫛製作用具(きぐしせいさくようぐ) |
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| 年代 | 近代 |
| 法量 | |
| 資料種別 | 民俗資料 |
| 文化財指定 | 市指定有形文化財 |
| 収蔵番号等 | 252 |
| 資料写真 |
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| 解説 | 春日部市における木櫛作りは、明治初期に藤塚村六軒(現・六軒町)で農家の副業として始められたのが最初といわれ、戦前まで木櫛製作を行う家が18軒ほど存在したようです。これらの用具は市内では最後の木櫛職人にあたる方が使ったものです。各用具をみると、職人自ら用具に工夫を加え使いやすくしていることがわかります。 |
| 図1 | |
| 図2 | |
| 図3 | |
| 図4 | |
| 語注 | |
| 参考文献 | 川上由美子「木櫛の製作技術—春日部市の職人を中心にして」(『埼玉県立民俗文化センター研究紀要』10、1994年) |
| その他 |
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