郷土資料館の収蔵資料

収蔵資料の紹介

資料名 神明貝塚出土の堀之内式組合せ土器(しんめいかいづかしゅつどのほりのうちしきくみあわせどき)
年代 縄文時代後期(約3800年前)
法量
資料種別 考古資料
文化財指定 市指定有形文化財
収蔵番号等 常設展示中
資料写真
解説 神明貝塚は、西親野井の下総台地上に立地します。「神明貝塚出土の堀之内式組合せ土器」は、昭和40年(1965)の神明貝塚の発掘調査で出土したものです。組合せ土器は器と蓋の2つの土器からなり、それぞれに2個1組の孔が左右2か所にあけられ、紐などによって上下を組み合わせて使った土器です。土器型式は、堀之内貝塚(市川市)の土器をもとに設定された「堀之内式土器」に分類されます。
図1
図2
図3
図4
語注
参考文献 『春日部市埋蔵文化財発掘調査報告書第20集 埼玉県春日部市 神明貝塚総括報告書』(2018年)
その他