収蔵資料の紹介
| 資料名 | 坊荒句遺跡出土旧石器時代石器群(ぼうあらくいせきしゅつどきゅうせっきじだいせっきぐん) |
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| 年代 | 旧石器時代(約3万年前) |
| 法量 | |
| 資料種別 | 考古資料 |
| 文化財指定 | 市指定有形文化財 |
| 収蔵番号等 | 常設展示中 |
| 資料写真 |
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| 解説 | 坊荒句遺跡は、内牧の大宮台地に立地します。「坊荒句遺跡出土旧石器時代石器群」は、内牧公園造成に先立って行われた発掘調査で関東ローム層から出土したものです。石器群は33点からなり、「台形状ナイフ形石器」や「スクレイパー」が含まれます。石器の出土地点は石器製作跡と考えられる「ブロック」を形成していました。また石器に使われた黒曜石は栃木県矢板市高原山産と推定されます。 |
| 図1 | |
| 図2 | |
| 図3 | |
| 図4 | |
| 語注 | |
| 参考文献 | 『春日部市遺跡調査会報告書第13集 坊荒句遺跡2次調査地点』(2004年) |
| その他 |
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