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7月14日に公開された民俗芸能

 あいにくの雨の中、夏季例祭が榎地区と赤沼地区で行われ、五穀豊穣・家内安全を祈願して市の無形民俗文化財に指定された民俗芸能が公開されました。
 榎集会所で「榎の囃子神楽」が公開され、親子二代、三代の共演もありました。
榎の囃子神楽
▲小学生によるテンコ(狐)の舞。お父さん、おじいちゃん、妹さんのお囃子に合わせて軽快な舞が披露されました。
榎の囃子神楽
▲例祭のトリの「大黒舞」。艶やかな衣装を身にまとい、背後では娘さんの締め太鼓が軽やかに響きました。
秋の富多神社の祭礼(10月15日)でも公開されます。
 赤沼地区の集会所では、赤沼の獅子舞が公開されました。
赤沼の獅子舞
▲子供獅子の太夫を先頭に三匹獅子が元気よく舞われました。今年も6年生を中心に一生懸命練習した成果が拍手喝采をいただきました。
赤沼の獅子舞

赤沼の獅子舞
▲約30年ぶりに祭礼が雨天により集会所で開催され、ほぼ初めての屋内での「弓くぐり」。カメラが追い付かないほどのスピードで弓を無事にくぐる様は圧巻でした。今年の豊作が祈願されました。
赤沼の獅子舞も10月中旬に秋祭礼が予定されています。秋には豊作に感謝し、楽しく滑稽な「神楽」の演目が多数演じられます。
 各団体の公開日は当ホームページでお知らせいたします!