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豊野小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました

令和3年10月12日(火)に豊野小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。

 

令和3年10月5日(火)より第38回小学校地域学習展「くらしのうつりかわり-なつかしのくらしの道具展-」がはじまりました。同展示会には毎年、社会科郷土学習の一環として、小学校3年生の団体見学の依頼を多くいただいています。

豊野小学校は今年のトップバッターです!ちなみに去年も豊野小学校は1番乗りでした!

 

1クラスを2つに分け、企画展示室の小学校地域学習展と常設展を入れ替わる形での見学です。くらしのうつりかわり説明

企画展示室では約60年前の生活の様子や、実際に使われていた道具の説明を受けました。

千歯こき風景

千歯こき(せんばこき)を使った脱穀(だっこく)体験体験では、バラバラを音を立てて落ちていく籾(もみ)の様子に歓声が上がります!

 

竪穴住居説明

常設展の見学では、縄文時代の竪穴住居(たてあなじゅうきょ)や、国史跡神明貝塚(くにしせきしんめいかいづか)などの解説を受けました。

神明貝塚説明

本物の人骨におっかなびっくりの様子でした!

 

最近は新型コロナの感染者数が減少傾向にあるようですが、資料館の出入り口を開放し、適宜アルコール消毒をしながら見学会を行いました。今後も安心して楽しく資料館に来てもらえるように努めていきたいと思います。ぜひまた来てくださいね!

 

「くらしのうつりかわり-なつかしのくらしの道具展-」は、10月5日(火)から令和4年2月27日(日)まで開催しています。

昔懐かしい民具や勉強道具、おもちゃなどを展示し、お子様からご年配の方まで楽しんでいただける展示となっております。ぜひご来館ください。