富多神社例祭(江戸川小中学校4年生による伝統の舞)
10月15日(水)、春日部市神間の富多神社で例祭が行われました。
例祭では、江戸川小中学校4年生の皆さんによる、榎の囃子神楽が披露されました。
江戸川小中学校4年生の皆さんは、5月から、総合的的な学習の時間の中で榎囃子神楽連の皆さんにより伝統のお囃子と神楽を教わり、日々練習を続けてきました。
神楽殿には、神楽を見に来た観客や保護者の皆さんや学校の先生、神社の総代さんなど大勢の大人が集まっており、緊張の面持ちの中、囃子神楽が演じられました。
まず小学生の主とした囃子方が大太鼓、小太鼓、鉦(かね)を奏でその音色にあわせて、
ひょっとこ、おかめ、大黒天の演目の順番で地区に伝わる伝統の舞が舞われました。
特に、大黒天の演目では、口上を述べるながら舞うのが特徴で、声をそろえて元気よく口上を披露し、観客の方から盛大な拍手を受けていました。
演目終了後には、記念撮影を行い、日頃の練習の成果を発揮した達成感で皆さん晴れやかな面持ちでした。
皆さん大変お疲れさまでした。