南桜井小学校”伝統芸能クラブ”の様子
本日、6月15日(水)には南桜井小学校の伝統芸能クラブの活動にお邪魔しました。
本校では平成23年以降、地域の伝統芸能であり、埼玉県指定無形民俗文化財「西金野井の獅子舞」を伝承されている西金野井獅子舞保存会の皆さまの指導により、クラブ活動を通して伝統の舞いの継承を続けております。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、例年7月20日に近い日曜日に開催されてきた獅子舞の公開も2年見合わせしてきましたが、本年は感染防止に努めつつ、限られた時間ながら獅子舞を公開することとなりました。本年にクラブ活動に参加された4~6年生の児童20名は、代わる代わる中獅子・女獅子・太夫獅子と竹製のささらを奏でる巫女役をつとめ、5回目の練習ながら演目をとおして舞うことができていました。
▲保存会の山口会長さんら3名から熟練の技が指導されています。今年一年のクラブ活動をとおして立派な獅子役が誕生することを期待しています。
西金野井香取神社の祭礼は7月17日(日)午前9時から行われ、大人による勇壮な舞いとともに、子供らの獅子舞も公開されます。7月からは神社で練習を重ね、祭礼当日には立派な舞いが披露されます。ご期待ください!!