郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和6年11月10日(日)と14日(木)「県民の日」 の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブを開催しました。
今月の手作りおもちゃクラブは2回開催!
10日(日)は「発泡スチロール飛行機」、14日(木)は「からくり屛風」を作りました。
まずは恒例の蓄音機の上演です。10日と14日は連続してきてくれる子もいましたので、それぞれ別の曲をかけてみました。
10日は“口笛吹きと犬”、14日は“かっこうのワルツ”を選曲。どちらも一度は聞いたことがある有名な曲・・・だと思ったのですが、こども達からは「初めて聞く」との声が。。
大人は多くの人が聞いたことがあると思うのですが、いったい大人になるまでのどの段階で知ったのか、私は思い出せません(笑)
紙芝居は10日「火伏の龍」、14日「火事よけ天狗」を読みました。
どちらも、火事から家を守ってもらったという伝説のお話です。乾燥してくる季節になってきましたので、皆さんも火の元にはご注意を!
おもちゃ作りは10日「発泡スチロール飛行機」、14日「からくり屛風」を作りました。
今回で3度目となる発泡スチロール飛行機。毎回の反省点を踏まえ、実はちょっとずつアップグレードしています。
その甲斐あってか少し飛ばす練習をしたら、みんな上手に飛ばせていました。
こどもたちからも「見た目より飛ぶ!」という嬉しい感想を聞くことができました!
こちらはからくり屛風作りの風景。
発泡スチロール飛行機が動きの大きい“動”のおもちゃなら、からくり屛風は仕掛けを楽しむ“静”のおもちゃといったところでしょうか。
2枚の組み合わせた板をクルクル回すと、4枚の絵柄がでてくる不思議なおもちゃです!
そして、最後にお土産の缶バッジ作り!
こどもにとっては結構力のいる作業だったりします。何年か前はまだ小さくて自分の力ではできなかった子が、成長して自力でできるようになった姿をみると、なんだが感激してしまいます(笑)
皆さま今回もご参加ありがとうございました!
次回の手作りおもちゃクラブは12月8日(日)に開催予定です。
詳しくは広報紙等に掲載いたします。年内最後になりますので是非ご参加ください!