郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和7年10月12日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブ「からくり屛風を作ろう!」を開催しました。
まずは、蓄音機でレコードの鑑賞から。
レコードの外側に落とした針が、レコードに刻まれた溝に沿ってだんだん内側へと寄っていく様子に気付く観察力のある子も!
続いては春日部に纏わる伝説の紙芝居を1つ。
この日は「飯沼の椀貸し伝説」というお話です。
こどもたちも、小学生くらいになるとお友達と物の貸し借りをするようになると思います。“借りたものは返す”という当たり前の大切さを教えてくれるお話でした。
そして、おもちゃ作りでは「からくり屏風」を作りました。
2枚の板をクルクル回転させることで、4枚の絵柄が出てくる不思議なおもちゃです!
広報紙などの写真だとからくりの魅力が伝わらないのが残念なのですが、実際にみせてみるとこどもたちの反応も上々♪
完成までに少し時間のかかるおもちゃなのですがみんな集中して作ってくれました!
講座当日は3連休の中日かつ、市内でイベントもちらほら・・・といった日にあたってしまい、どれだけ来てくれるか心配していました。
しかし、ふたを開けてみれば、午前中ははじめましての子がたくさん♪そして午後はリピーターさんもたくさんでとっても賑わってくれました♪
講座もとても気に入ってくれたようで、次回作る予定のおもちゃにも興味津々の様子!
よかったら次回も来てくださいね!
来月は11月14日(金)「県民の日」と16日(日)の2回開催を予定しています!
詳しくは広報紙等に掲載いたしますので、ぜひご覧ください!