市制20周年記念ミニ収蔵品展「酒と春日部」(2)
常設展の「酒と春日部 ※お酒は20歳になってから」の資料を入れ替えました。
この企画は、市制20周年を記念して、20歳になった春日部市を、お酒にゆかりのある収蔵資料を紹介して、お祝いする試みです。1か月を目途に展示替の予定でしたが、2か月ぶりの展示替となってしまいました。
今回、紹介するのは、①三段重ねの盃と、②銘酒幸松の看板です。
①は結婚式などお祝いのときにお酒を飲む盃です。西金野井の農家の方からご寄贈いただいたものです。
②は明治元年に創業した造り酒屋の看板。市内もかつて造り酒屋があり、樋籠の同家では村の名称である「幸松」という銘柄のお酒を造っていました。
先日、20周年の式典も行われ、晴れて20歳になった春日部市。もう、お酒も飲めますね。
市制20周年のあゆみについては、教育センターロビーで展示中の、市制20周年に関するパネル展もあわせてお楽しみください。