渋谷区立松濤美術館「今様」展のお知らせ
小淵山観音院所蔵の円空仏のうち、夜叉明神像(やしゃみょうじんぞう)、護法大善神像(ごほうだいぜんしんぞう)が4月5日から開催される渋谷区立松濤(しょうとう)美術館の「今様(いまよう)」展に出展されます。
今回の展示会では、日本の歴史的な美術・工芸の伝統が、現代のアーティストの表現方法にどのような影響を与えたかが焦点となります。
現代作家の棚田康司(たなだこうじ)氏は、一木造(いちぼくづくり)の技法で少年や少女の肖像を製作する彫刻家です。円空の木の使い方に刺激を受けた製作をされています。今回の展示会では、特に円空を強く意識した棚田氏の作品と円空仏が共に展示される予定です。
渋谷区立松濤美術館は、建築家の白井晟一(しらい せいいち)氏が設計し、美術館の建物自体が美術品ともいわれています。この機会にぜひお出かけください。
渋谷区立松濤美術館「今様」展
会場 渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14 TEL:03-3465-9421)
会期 平成29年4月5日(水)〜5月21日(日)
*休館日 4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月)
入館料 一般500円、大学生400円、 高校生・60歳以上250円、小中学生100円
今様展(渋谷区立松濤美術館サイト)
*4月24日(月)~5月8日(月)は円空仏祭(準備)のため展示されません。円空仏祭期間中(5月3日~7日)は小淵山観音院で公開されます。ご注意ください。
夜叉明神像(像高28.8㎝)
護法大善神像(像高29.1㎝)
今回の展示会では、日本の歴史的な美術・工芸の伝統が、現代のアーティストの表現方法にどのような影響を与えたかが焦点となります。
現代作家の棚田康司(たなだこうじ)氏は、一木造(いちぼくづくり)の技法で少年や少女の肖像を製作する彫刻家です。円空の木の使い方に刺激を受けた製作をされています。今回の展示会では、特に円空を強く意識した棚田氏の作品と円空仏が共に展示される予定です。
渋谷区立松濤美術館は、建築家の白井晟一(しらい せいいち)氏が設計し、美術館の建物自体が美術品ともいわれています。この機会にぜひお出かけください。
渋谷区立松濤美術館「今様」展
会場 渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14 TEL:03-3465-9421)
会期 平成29年4月5日(水)〜5月21日(日)
*休館日 4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月)
入館料 一般500円、大学生400円、 高校生・60歳以上250円、小中学生100円
今様展(渋谷区立松濤美術館サイト)
*4月24日(月)~5月8日(月)は円空仏祭(準備)のため展示されません。円空仏祭期間中(5月3日~7日)は小淵山観音院で公開されます。ご注意ください。
夜叉明神像(像高28.8㎝)
護法大善神像(像高29.1㎝)