「赤沼の獅子舞」「銚子口の獅子舞」が公開されました
10月19日(日)、赤沼、銚子口の両地区で市指定無形民俗文化財が公開されました。
赤沼地区では、赤沼神社での神事のあと、獅子舞と神楽が奉納されました。
前半は宮入りから始まり、三番叟(さんばそう)、稲荷の舞(とうかのまい)などが舞われました。
途中、雲行きがあやしくなり、テントの中で子供獅子が行われました。さらに今年は、初めて
子供獅子が「太夫の出端」を舞いました。時間も長く、難しい舞ですが、とても力強く立派な舞を披露してくれました。
後半は神楽の「さかなつり」や「鬼退治」などが披露されました。娯楽的な要素が強い神楽で、集まったみなさんも笑顔で見守りました。
終盤は寒さが感じられる空気となりましたが、無事にすべての演目を披露されました。
銚子口地区では、銚子口香取神社での神事のあと、獅子舞が奉納されました。
天狗の舞に始まり、出端の舞、中の舞、太夫の舞などが舞われました。途中、雨に降られながらも、勇壮な舞を披露してくださいました。
今回は、自治会の協力で、獅子舞の間に書道パフォーマンスも行われました。
銚子口香取神社では、2026(令和8)年1月18日(日)の新春の例大祭でも、獅子舞が奉納される予定です。ぜひこちらもおでかけください。