幸松小学校

放課後教室を行いました。
自由に勉強したり遊んだり、お神楽の体験を行いました。
お神楽の体験は非常に貴重な体験となりました。

図工室で、神楽保存会の方を講師にお迎えして、神楽の練習が行われました。
始のうちは、タイヤや竹をバチで叩いて練習します。少しずつ、トン、トトン、トンと曲に合わせて叩けるようになりました。最後に、本物の太鼓で一人ずつレッスンを受けました。余興として行われた、ひょっとこ踊りには、大勢の児童が集まり、真剣に見入っていました。

「お神楽鑑賞会＆体験教室」が、地域の講師の方８人をお迎えして体育館で行われました。
約４０分間の鑑賞会の後、お面を見みたり、太鼓などを叩いたりとミニ体験もできました。
子供たちは、始めてみるお神楽やその道具に目を輝かせていました。この興奮を今日だけに終わらせず、これからも興味をもって、継承してくれる子が何人か現れるといいと思います。

春日部消防署及び消防団の方を講師にお招きして、救急法講習会が行われました。４年生以上の児童約20名と保護者の方概ね8名が参加しました。心臓マッサージとＡＥＤの使い方について、実践を交えて教えていただきました。命に関わることなので、皆、真剣な眼差しで取り組んでいました。

「リサイクル楽器作り」ということで、ペットドラム、ペットマラカス、プラシロホン、ストローパンフルートを作りました。最後に、自分たちの作った楽器で、知っている曲に合わせて合奏をしました。共栄大学の皆さん、ＰＴＡの担当の皆さん、猛暑の中、ご支援、ご協力ありがとうございました。