校長室から

家庭との連携・協力

 4月11日(土)から学校臨時休業が始まって、2週間余りが経ちました。子どもたちのご家庭での様子はいかがでしょうか。不要不急の外出を避けながら、規則正しい生活や家庭学習の着実な実施など、なかなか思うようにいかないことも多いと思います。保護者の皆様には、たいへんお世話になっております。
 現状では、新型コロナウイルス感染症拡大の改善が見られない中、この臨時休業がいつまで続くかは予想がつきません。今までに経験したことのない、このようなピンチの時こそ、家庭と学校の連携・協力が一番大切です。ご家庭でお困りのことや分からないことなどがありましたら、どんなことでも学校にお問い合わせください。学校でも、休業中の子どもたちの学力保証のために、どんな課題をどのように取り組ませたらよいか、子どもたちと学校のつながりをどう保っていったらよいかなど、全職員で検討し、対応していこうと頑張っています。
 今後とも、必要に応じて家庭訪問や電話・メール・ホームページなどをより活用し、家庭と学校の連携・協力でこの難局を乗り越えていきたいと思いますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
 
 校庭隅の八重桜も、子どもたちの登校再開を待ち望んでいるかのようにとてもきれいに咲きました。