10月1日の朝会
本日の朝会では、学習指導助手の大関勲先生の新任式と、校長講話が行われました。
新しく赴任された大関先生のご挨拶の様子
校長講話
「『汗を流して』とは〜部活動について考える〜」
中学校3年間で最も時間を費やしている教科は何だと思いますか?
数学?社会?
それは英語で、420時間です。ちなみに、数学は385時間、社会は350時間です。
しかし、芳賀中で生徒の皆さんが時間を割いているのは、なんといっても部活動です。
芳賀中の生徒は、部活動に3年間で約800時間を割いているのです。
さて、この部活動で学べることは何でしょうか?
それぞれの競技、分野の技術の他、体力や忍耐力、リーダーシップ、協調性、コミュニケーション力、主体性、計画力・・・などいろいろ思い浮かぶと思います。
これらの部活動で学べることは、実は、会社が採用したいと思う人材の特質と共通しています。
今、部活動に一生懸命取り組んで学んだことは、それぞれの競技や分野の枠を超えてあなたたちの力になるのです。
地区新人戦が終わりました。これからの課題について、各部活動、各自において意識していることでしょう。
来年の総体やコンクールに向けて、自分やチームの理想の姿をイメージしながら、今後の練習に打ち込んでほしいです。