【作者のことば】
　校旗や校歌は、その学校のシンボルであり、歌い、見ることによって士気を鼓舞し、高い理想に向かって進む意欲を喚起する目的をもつものと思います。つまり、精神面の支柱であり、愛校心の源であります。
　そのような意味を具現すべく、校歌の「山ははるかに高原の　大きな峰を望みつつ」を構成のバックボーンとしました。全体の基本形は芳賀北小学校の北方にそびえる高原山、男体山、那須山の山なみをシンボライズしました。
　また、地域の特色の「梨の花」を配し、「手と手をつなぐ友と友」や「楽しさと夢」を色と形で表現しました。全体の色調は、清澄な大地と夢や理想をめざして伸びゆく子等を象徴しました。