2022年11月の記事一覧
4年生 Abi-ICT授業実践
11月28日(月)今回は,4年生が我孫子市小中一貫カリキュラムによるAbi-ICTの授業実践を行いました。
本日のテーマは「著作権」についてです。
著作権とは,「作った人が持つ権利」のことです。
まずは,著作権がどんなものか「〇✖クイズ」で学習しました。
第1問
「ノートにかいたミッキーマウスの絵を教室の友達に見せた」
これは,〇?✖?
正解は?
第2問
「ミッキーマウスの絵がとても上手にかけたので,インターネットにとうこうした」
これは,〇?✖?
これは,✖です。
自分で楽しむ場合には良いのですが,許可なく勝手に情報を広げることはやってはいけません。
作った人が自分の権利を守るために「©マーク」というものがあります。
みんなの身近なものにもついているよ。ちょっと探してみよう!
勝手に使わないでねという意味の©マークのほかに,「自由に使ってもいいですよ」というマークもあります。
では,何のマークもついていないみんなの作品などには著作権はないのかな?
「図工の時間に自分が考えた素敵な車のデザインを友達が勝手にまねをして描いてコンクールで入賞してしまったらどんな気持ちになると思う?」
「ひどい」「ずるい」「おかしい」「なんで?」「ぼくが考えたのに」「うれしいのかな?」…
それぞれ,自分だったらとアイデアを勝手に使われてしまった人の気持ちを考えました。
著作権は,それを考え,生み出した人の権利です。
©マークがついていなくても,私たちがつくった作品でもどんなものにでも著作権はあります。
自分のものや友達がつくったもの,誰かがつくったものには,必ずつくった人の思いが込められています。
友達のアイデアを参考にしたいときも,勝手にまねをするのではなく,相手に参考にしてもいいか確認することが必要ですね。
また,調べ学習でホームページの内容を参考にするときには,引用元をはっきりさせることも大切です。
今日学んだことを,これからの生活や学習の中でしっかり生かしていってくださいね。
6年 調理実習(ジャーマンポテト)
6年生が家庭科の調理実習で,ジャーマンポテトづくりに挑戦しました。
ジャガイモの皮を丁寧にむき下茹でをして,玉ねぎ,ベーコンとともに炒めて完成です。
自分で作った料理はおいしいですよね。
家でも,家族のために作ってあげてくださいね。
4年生 書初め練習
11月24日(木),今年も外部講師をお迎えして,書初めの練習がスタートしました。
今日は,4年生が「ふじの山」の練習をしました。
「ふ」から順番に一文字ずつ書き方のコツを教わりながら,練習しました。
平仮名や画数の少ない漢字はバランスを取るのが難しいですが,みんな集中して良い作品を書き上げていました。
2年生 Abi-ICT授業実践(我孫子市小中一貫カリキュラム)
我孫子市では,我孫子市小中一貫カリキュラムとして,市内19校で同一の教材を使って小中9年間で学びを積み重ねています。
情報教育に関するカリキュラムの「Abi-ICT」について,2年生の学級で授業実践を行いました。
「でんきせいひんとわたしたちをかんがえよう」というテーマで,プログラミング的思考の育成を目指します。
一度,温度や湿度を設定したら,あとはリモコンを使わなくても自動で調節してくれるすごいエアコン。
「どうして,こんなことができるのか?」
このすごいエアコンのコンピュータは,どんなめいれいを出しているのでしょうか?
子どもたちが考えた命令は…
「この部屋が暑かったら,冷たい風を出せ」
「寒かったら暖かい風を出す」
「人がいなくなったらエアコンを切る」 などなど
「〇〇だったら,〇〇をする」というように,命令することがプログラミング。
このように,わたしたちも「〇〇だったら,〇〇する」という生活をしていないかな?
朝起きて学校に着くまでに
「忘れ物がないか心配だったら,ランドセルの中を確かめる」
「雨が降っていたら,傘をもっていく」
「体育の学習があったら,体操服をもっていく」などなど
このように,わたしたちもコンピュータと同じように,「〇〇だったら,〇〇をする」というプログラミング的思考を毎日使って生活しているんですね。
6年生 平和リレー講座
11月18日(金)6年生が「広島・長崎派遣中学生リレー講座」を受講しました。
「派遣中学生」とは,我孫子市の各中学校の代表生徒が広島や長崎に行き,原子爆弾の恐ろしさ,平和の尊さについ学び,それを伝え続けていく中学生のことです。
今回は,平成26年から令和4年の間に「派遣中学生」として,広島や長崎に実際に行って学んできた講師3名とアシスタント7名の方々が,平和の大切さについて高野山小学校6年生へ伝えるために来てくれました。
3名の講師の方から,戦争の恐ろしさや,平和の大切さ,当たり前の日常が実はとても幸せなことなどを教えていただいた後,平和な世の中を目指して,自分たちにできることについて考え,その思いを一人一枚の葉っぱに書き記しました。高野山小学校6年生の平和への思いを身にまとった平和の木は現在作成中です。
10名の方々から平和のバトンを受け取った6年生の中から,未来の6年生にバトンを渡す人がでることを願っています。
3年生 校外学習
11月17日(木)3年生が校外学習でカンドゥーに行って,様々な職業体験をしてきました。
それぞれの職場で,ユニフォームに着替えて挨拶の仕方から,仕事の内容まで丁寧に教えていただき,大人顔負けの素晴らしい姿で仕事に取り組んでいました。
怪しげな風呂敷包みを預かって持っていたら,警察官に取り囲まれ職務質問をされてしまいました。
限られた時間の中で,自分が体験したい職業を選んで,予約を入れて,働いた報酬として得たカッチン(カンドゥー内で使える通貨)を使って買い物をするなど,大変有意義な学習をしてきました。
5年生 校外学習
11月11日(金)5年生が校外学習で武州中島紺屋にて藍染体験と鉄道博物館見学を行ってきました。
林間学校での房州うちわづくりに続き,日本の伝統工芸の藍染に挑戦しました。
職人さんから,藍染の工程を教えていただき,思い思いに真っ白なハンカチを輪ゴムで止めて絞り染めの準備をします。その後,藍の染料の中にハンカチを入れて染めていきます。
最後に,染料を洗い流し,お日様にあてて乾かし,世界に1枚の藍染ハンカチの完成です。
午後の,鉄道博物館見学は,道路が渋滞していたため予定より短い時間の見学になってしまいましたが,鉄道の歴史について学び,日本人のものづくりの技術の高さを実感して帰ってきました!
1年生 昔遊び体験
11月9日(水),天王台地区社会福祉協議会の皆様をお招きして,1年生が生活科の学習で「昔遊び」を体験しました。
体育館と家庭科室を使って,こま回し,けん玉,お手玉,おはじき,あやとりなどを教えていただきました。
こま回しコーナーでは,自分たちで色塗りをしたコマを使って,こまの回し方を教えていただきました。
こま回しはなかなか難しく,こまにひもを巻くことは上手にできるようになりましたが,なかなかうまく回すことができず,飛んでいってしまうこまを,楽しそうに追いかけている姿が微笑ましかったです。
「はじめてお手玉を触ったのに,こんなにできるようになったよ」と嬉しそうに教えてくれたり,夢中になっておはじきをはじいて遊んでいたりと,どのコーナーに行っても,子どもたちは目をキラキラと輝かせながら活動していました。
今日体験した昔遊びは,手先の器用さや,リズム感,バランス感覚などを育てられる大変優れた日本ならではの遊びです。
脳にとっても良い刺激を与えてくれますので,ぜひ,ご家庭でも親子で昔遊びを楽しんでみてください。
読書の木
秋と言えば。。。「読書の秋」
高野山小図書委員会が中心となって,図書室前に大きな「読書の木」を育てています。
それぞれの「おすすめの本」を葉っぱに書き記し,読書の木に貼り付けています。
子どもたちだけでなく,先生方や,星野市長さんのおすすめの本も葉っぱに書かれています。
(先日,星野市長さんが学校訪問でいらした際に,子どもたちに勧められ一枚書いてくださいました)
その他,「このほん だいすき」のコーナーに,図書委員おすすめの本も紹介されています。
「読書の秋」にたくさんの本を読んで,心にたっぷり栄養をため込んでくださいね。
6年生 家庭科「献立作り」
6年生が家庭科で,「献立作り」の学習をしています。
ゲストティーチャーとして本校栄養教諭が加わり,給食を教材に「こんだてを立てるときに気を付けること」について考えました。
好ましくない献立の給食を参考に,課題や改善点を話し合いました。
いろどりが悪い
栄養のバランスが悪い
油ものが多い
砂糖が多く含まれている
コストがかかりすぎ など,など
主食と汁物のバランスが悪いなどの意見も出ていました。
今後の学習で,自分たちの家庭での食生活についても振り返り,より良い昼食メニューを考えていきます。
持久走練習スタート!
11月に入り,寒さも厳しくなってきました。
高野山小では,冬に向けて児童の体力づくりの一環として,本日より持久走練習をスタートしました。
持久走練習は,12月上旬まで体育の学習や業間休みに,1回5分程度取り組みます。
5分程度の練習ではありますが,体調がすぐれないときに持久走に取り組むことは,命に係わる事故につながりかねません。
持久走練習がある日には,「早寝・早起き・朝ご飯」プラス,ご家庭での「朝の健康観察」をしっかり行っていただき,持久走練習への参加の有無について,健康カードにご記入いただきますようお願いいたします。
ふれあい祭り
10月22日(土)校内音楽会の後,PTA主催の「ふれあい祭り」が3年ぶりに開催されました。
子どもたちは,久しぶりの「ふれあい祭り」ということで,大変楽しみにしていました!
コロナ禍における制限のある生活の中で,子どもたちに楽しい思い出を作ってあげたいという思いで,たくさんの方々が企画・準備・運営に携わってくださいました。
どのコーナーにも,笑顔いっぱいの子どもたちの姿がありました。
日頃の学習活動とは違った楽しさを,十二分に子どもたちは味わっていました!
関わってくださったすべての皆様に,心から感謝申し上げます。