高野山小ニュース

2/3(金)5年生認知症サポーター養成講座

2月3日(金)5年生が,認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しい知識を持ち、認知症の人やその家族をあたたかく見守り、応援する人のことです。

まず,認知症とはどういうものなのかについて学び,その後,簡単なロールプレイイングを代表児童が行い,認知症の方やそのご家族がどのような思いをしているのか,どのように声をかけてあげることがより良いかかわり方なのかなどを学びました。

45分間の講義を受け,子どもたちは「認知症キッズサポーター」として,その証となるオレンジミサンガをいただきました。

このミサンガは,我孫子市の高齢者の方の手作りだと聞き,子どもたちは大変喜んでいました。

少子高齢化が進む中,皆が協力して安心して生活できる世の中を目指し,自分たちにできることを考えるとても良い学習となりました。

今回ご協力いただきました,天王台地区社協の皆様,我孫子市高齢者支援課の皆様に心より感謝申し上げます。