2023年 6月10日(土)の給食
献立
白樺派カレーライス、とうがんのフルーツポンチ、小魚アーモンド大豆、牛乳
<主な食材と産地>
米(我孫子市)、牛乳(千葉県)、鶏肉(青森県)、たまねぎ(我孫子市・新木)、にんじん(我孫子市・中峠)、じゃがいも(我孫子市・岡発戸)、しょうが(高知県)、にんにく(青森県)、とうがん(沖縄県)、バナナ(フィリピン)
【白樺派カレーとは】
今から約100年前の大正時代、我孫子市の手賀沼近くで活動をしていた白樺派の文人たちが好んで食べたカレーと言われています。白樺派の柳宗悦(やなぎむねよし)の妻、兼子さんに白樺派のバーナードリーチがみそを加える事を提案したのが始まりです。
白樺派カレーを名乗るには、3つの条件があります。
①大正時代に流通していたカレー粉(C&B純カレー粉)を使うこと
②みそを使うこと
③国産肉、地元産野菜を使うこと
隠し味にみそを使い、日本人がより食べやすい味に仕上がります。
【とうがんのフルーツポンチ】
フルーツポンチには、1.5cm角に切ってゆで、シロップに漬けた冬瓜を加えました。給食写真の白い四角いものがとうがんです。冬瓜だと気が付かずに食べている児童も見られました。梨の様な食感でした。