みんな一緒に!
今日のにじいろ学級(特別支援学級)の体育は、ティーボールです。にじいろの子どもたちは、体育はほとんど交流学級に行っていますが、週に1回、4クラス合同の授業があります。1~6年が集まるので、上級生と下級生との交流ができる貴重な時間です。
ティーボールは小学校ではよく行われている野球によく似たゲームです。バッターはティーの上のボールをプラスティックのバットで打ちます。守備のチームはボールをキャッチした子の近くに、全員が集合して座ります。集合したときにバッターがまだベースにたどり着いていなければアウト、先にベースにたどり着けば得点となります。
ティーの上のボールを打つのは思ったより難しいもので、はじめのうちはみんな苦労していました。そのうちにクリーンヒットも出るようになり、白熱した試合が続きました。青空の下、思いっきり体を動かして勝っても負けてもみんな満足でした。