沢山の生き物と出会いました。
3年生が今年最初の谷津田見学に行きました。3年生は、自然豊かな谷津田の変化を毎年観察して、季節の移り変わりについて学習します。今日は春(初夏)の谷津田を観察しました。
まずは、谷津田の先生がさっき捕まえたといってウシガエルのオタマジャクシを見せてもらい、子どもたちは大喜びです。
いよいよ見学のスタートです。このところの暖かさで、谷津田は若葉が芽吹き虫たちの動きも活発になっています。カラスノエンドウ、ショウブなどの植物やツマキチョウ、オオミズアオ、テントウムシなどの昆虫、様々な生き物を観察できました。シマヘビを見つけた子もいました。
3年生の子どもたちは、このあと夏、秋、冬と1年間で4回観察に行きます。それぞれの季節で色々な顔を見せる谷津田の変化はこれからも楽しみですね。
本校では3年生以外の学年も様々な学習で谷津田との関りを深めています。このような学習を通して、子どもたち一人一人の中に、身近な自然を守っていこうという思いを育てていきます。