体と心の健やかな成長のために。
「いのち・こころ・からだ」の学習、最後は6年生です。助産師さんを招いてお話を伺いました。成長につれて体と心に訪れる変化や性の多様性などの内容で、思春期を迎え心や体が変化しつつある6年生にとって貴重な時間になりました。
体の変化の学習では、モデルを使って生殖器官の説明や手入れの仕方を詳しく教わりました。6年生は恥ずかしそうな顔をしながらも、一生懸命聞いていました。性の多様性についてでは、心と体の性に悩んだら信頼のおける人に相談をすることが大切という話もありました。
この授業は学習参観の一環で保護者の方にも一緒に話を聞いていただき、授業の後には保護者の方々だけの時間をとってもらいました。そこでは家庭でも子どもたちが相談できる雰囲気を作ってほしいというお話がありました。思春期というちょっと難しい時期に差し掛かった子どもたちを、学校と家庭とで協力し合って支えていければと思います。