校長室より

自転車も安全運転!

昨日に引き続き、3~6年生が交通安全教室を行いました。
はじめは、3・4年生。まず自転車に乗る前の点検について教わりました。


キーワードは「ぶたはしゃべる」。
ぶ・・・ブレーキの点検
た・・・タイヤの点検
は・・・反射板の点検
しゃ・・・車体全体の点検
べる・・・ベルの点検
大切な5つの点検ポイントを教わりました。
いよいよ走り方の実習です。信号のある交差点や見通しの悪い曲がり角、踏切などを実際に自転車に乗って走ってみます。安全確認を意識しながら乗るのは緊張します。みんな、少し肩に力が入りながら慎重に走らせていました。いつもこれだけ慎重に走っていると事故にも遭いにくくなりますね。


5・6年生は途中から雨が降ってきたので、体育館に移動し、先生が乗っているのを見て学習しました。


まずは1.5m間隔に置かれたコーンの間をジグザグに走らせます。かなり狭い間隔なので、大人でも難しいコースですが、傘をさして走ってみると回り切れずにコーンにぶつかってしまいました。もし、本当の道路だったら人にぶつかってしまうところでした。

警察の方の話では、自転車が通行人にけがをさせてしまう事故は、我孫子市内でも起きているそうです。自転車に乗るという子とは、車を運転しているという意識を常に持って、安全運転を心がけていきましょう。