心のこもった発表が続きました。
3月になり卒業式まであと12日。今日は「卒業を祝う会」を行いました。昨年度と同じように、6年生が体育館で待ち、ほかの学年が順番に出し物を披露するという形です。
まず1番手は5年生。6年生一人一人のプロフィール紹介をしました。
あらかじめ6年生にインタビューをして、思い出や頑張ったことなどを聞き取って、その人らしさが伝わる紹介になりました。この様子は各学級にzoom配信して、全校に紹介が伝わるように工夫しました。
次は1年生。6年生一人一人の似顔絵を描いて思い出とともに感謝の気持ちを伝えました。一緒に披露したダンスもとてもかわいらしかったです。
続いて2年生。ダンスと縄跳びの発表です。途中で“西っ子デビル”という悪者が登場しましたが、2年生のパワーでやっつけて、6年生の卒業を祝いました。
そして、3年生。パフの合奏、けん玉チャレンジ、エールをプレゼントしました。3年生と6年生が交互に並んだ11人が1回でさらに乗せるというけん玉チャレンジは、成功を祈って、みんなの心が一つになりました。
最後は4年生。6年生の小学校での思い出を劇にして発表しました。今まで担任した先生も登場し楽しい劇になりました。最後のプリテンダーの替え歌は6年生が考えた歌です。6年生も「なつかしいー」といってくれ,たくさんの笑顔があふれていました。発表が終わった後、4年生からは「なんだかさみしいなあ」と6年生との別れを惜しむ声が聞こえました。
各学年や先生たちの発表で卒業を祝ってもらって、6年生はとてもうれしそうでした。6年生の心の中に「卒業」という2文字が少しずつ実感できてきたようです。