3年校外学習

 6月7日(水)3年生の我孫子市内を巡る校外学習が行われました。

 最初に行ったのは、アビスタです。アビスタでは、4つのグループに分かれ、職員の方の先導で公民館と図書館の施設を回って見学しました。見学の最後には、「アビスタの名前の由来」や「アビスタの図書館には何冊本があるのか」など、疑問に思ったことを聞く時間もあり、新しい発見ができたようです。

 次に向かったのは、鳥の博物館と水の館です。鳥の博物館では、鳥の標本を見ながら、手賀沼の四季に見られる野鳥やカワセミの青色の秘密、ダチョウの足の指の数など、学芸員さんからとても興味深い鳥についてのお話をしていただきました。また、水の館では、展望台からの東西南北を意識して景色を眺め、自然豊かなふるさと我孫子の地形や景観の良さを再確認したようでした。

 お昼には一旦学校に戻り、美味しい給食を食べた後、午後は市役所に向かいました。市役所では、議事堂など市役所の内部を2グループに分かれ、普段馴染みのない場所を見学させていただきました。ここでもグループに職員の方が付き、案内だけでなく、いろいろな説明を貰って、児童たちはたいへん勉強になったようです。

 市役所を出てからは、バスを使って我孫子市内を1周し、バスの中から市内に点在する史跡や施設、地勢を見て回り、学校に戻ってきました。

 普段の学校ではできない貴重な体験ができた学習となり、児童たちも楽しく有意義な1日となりました。

 

  ▲アビスタ(2階ミニホール前)      ▲図書館(書庫の見学)

 

 ▲鳥の博物館(手賀沼の四季(冬))      ▲市役所(議事堂)