4年生の校外学習
9月20日(水)4年生の校外学習が行われました。
4年生は社会科で千葉県について学習しますが、その一環として今回は成田国際空港を目的地として、事前に調べ学習等を行い校外学習に臨みました。4年生はコロナ禍の入学でしたのでバスレクの経験はありませんでしたが、レク係がみんなで相談して工夫をしたレクを考えていたので、楽しく盛り上がったバスレクの中、成田国際空港に隣接した航空科学博物館の敷地内にある「空飛ぶ学び舎ラボ」へ到着しました。
ここでは、実際に空港で働くグランドスタッフやキャビンアテンダント、パイロットから成田国際空港や空港で働く人についてクイズを交えつつ説明を受けました。成田国際空港の滑走路は現在2つであるが、将来はもう一つでき ることや成田国際空港は世界で5番目にきれいであること、働いている人が約4万人で、パイロットやキャビンアテンダント以外にもたくさんの職業があって、それぞれの職業の仕事内容などを丁寧に説明していただきました。4年生は調べたこと以外にも多くのことをここで学べました。その後、敷地内を徒歩で移動し、航空科学博物館内をグル ープごとに見学しました。ここでは、航空機に関する展示物を見たり、展望展示室から発着する飛行機を眺めたり、 それぞれ1時間の見学時間を有効に使いました。集合時間に遅れるグループもなく集まり、全員で野外展示の航空機がある芝生の広場に移動し、お弁当をグループごとに仲良く食べました。
昼食後はバスで、空港へ移動し、先ほど説明していただいたグランドスタッフとキャビンアテンダントから、クラスごとに空港内を案内していただきました。中が2階建ての大型の飛行機は座席を全部エコノミー席にすると800名が搭乗できるとか、飛行機の離着陸は一方通行になっていて、その日の風向きによって方向が決まる(風が吹く方向に向かって進む)ことなど、飛行機のついての豆知識も教えていただきました。
4年生は、校外学習で、空港や空港で働く人の仕事、飛行機についてたくさん学ぶことができて実りある1日となりました。
▲「空飛ぶ学び舎ラボ」 | |||
▲航空科学博物館 | |||
▲成田国際空港 |