昨日と今日の授業から(2・6年生)

 昨日の5時間目に6年生の学習の様子を見学してきました。図工の授業で、児童たちが綿棒や細い棒状のようなもので数多くの点を描きながら絵を描いています。数日前の記事でも紹介しましたが、これはオーストラリア原住民の「アボリジナルアート」だそうです。原色を鮮やかに使った表現がとても美しい絵画で、児童たちも興味深そうに制作に取り組んでいます。

 隣の教室は家庭科の授業を行っていました。児童たちが針と糸を手にして真剣な表情で縫い物に取り組んでいます。何を練習しているのか聞いてみたところ、「本返し縫い」だと教えてくれました。

 今日の1・2時間目、2年生の教室で児童たちが熱心に制作活動に励んでいましたので様子を見学させてもらいました。2年生は物や絵画などの作品を作るのが大好きで、毎回楽しそうに学習する姿をたくさん撮らせてくれます。今日の授業では、様々な色の紙を小さく切ってそれを台紙に貼り付けています。最終的には我孫子にも縁があった山下清画伯のちぎり絵のようなイメージになるのでしょうか。完成した作品を見るのが楽しみです。

 

 完成するのはもう少し先だろうと勝手に思っていましたが、2時間目終了後の休み時間にはすでに教室前廊下の窓ガラスに展示されていました。背面から日光が透過して個々の作品がとてもきれいに輝いて見えます。(心の中で「上手だなあ」と思いながら見ていた2枚目の写真左下のクラゲの絵ですが、作者名を見たら担任の作品でした)