春の訪れが感じられます

 ここ数日はまるで春のような温かい日が続いています。天気予報によれば、今週は連日20度近くまで気温が上がり、週末は5月頃の陽気になるそうです。このため、今年は桜の開花が記録的な早さになるかもしれない、というニュースも耳にしました。本校にも多くの桜の木がありますので、さっそく今朝、校庭周りの桜の木を観察してきました。もしかしたら、来週末の卒業式の日には、咲き始めたばかりの桜の花が卒業生を見送ってくれるかもしれません。

 昨日の5時間目、2年生の教室の様子です。「ありがとうをとどけよう!」というテーマで、家の人に手紙を書いていました。日ごろから言動が優しい2年生の児童たちですが、昨日も、自分が生まれたときの写真と、その様子を書き綴ってもらったカードを見ながら、一文ずつ心を込めて鉛筆を走らせていました。

 昨日、校外のバレーボールクラブチームに所属している本校の6年生児童が、県大会と関東大会を勝ち上がり、今月末に行われる全国大会に進出することが決まった、という嬉しい報告を聞きました。他の児童たちの励みにもなると思いますので紹介させて頂きます。日本一に向けて健闘を祈りたいと思います。

 今日の2時間目、1年生の図工の授業です。白い紙粘土に絵の具で色を付けて好きなものを作っています。動物、乗り物、恐竜、惑星など、どれも個性的な作品ばかりです。個人的な感想ですが、今年の1年生には芸術的なセンスに光るものを感じます。