3年生「市内巡り」

 本日、3年生の児童たちが、社会科の学習を兼ねてバスで市内巡りに出かけてきました。心配だった雨も殆ど降らず、予定通りに見学してくることができました。私も午前中の見学に同行し、アビスタ、水の館、鳥の博物館に行ってきました。案内してくれた方の話をしっかりと聞き、学んだことをメモに取るなど、終始学習する姿勢が見られ、自分たちが暮らす街についてたくさんの発見を得る機会となりました。

 今日の3時間目、先週の4年生に続いて2年生の児童たちも、運動会当日に出られなかったクラスメイトのために「もう一つの運動会」を行いました。1年生もゲストとして一緒に加わり、ダンスと玉入れ、そして徒競走を実施しました。残念ながら私は不在にしていたため見ることができませんでしたが、本番さながらの盛り上がりだったようです。

 5時間目の授業の様子です。5年生教室前の廊下では、児童たちがメダカの卵と孵化したての赤ちゃんメダカを観察していました。ノートに描かれていたメダカの絵がみんな上手で感心しました。

 隣の教室は家庭科の授業中でした。先週の学習参観の続きで、手縫いのさまざまな技法の練習をしています。どの児童も真剣な表情で黙々と作業を進めていました。

 6年生の教室では、理科の授業で人間の体の作りを学習していました。各グループの机上には人間の各器官のイラストカードが置かれ、それらを使って「かるた取り」のようなゲームをしながら学習内容を復習しています。しばらく見学してきましたが、リアルに描かれた内臓のカードと、それらを楽しそうに取り合う児童たちの姿が対照的で、とても斬新な光景でした。