3・4年生の「運動会新聞」
毎朝、1年生はベランダで育てているアサガオに、2・3年生は校庭で育てているミニトマトやホウセンカに水をあげる光景を目にします。今朝も、昇降口で児童たちを迎えているときに、水をあげに外に向かう2年生の児童たちが「トマトがでてきたよ!」と嬉しそうに教えてくれたので、一緒に見に行ってきました。
5時間目、なかよし学級の教室から楽しそうな声が聞こえてきたので覗いてみると、床に広げられた平仮名の札の周りで、3人の1年生が「かるた」のように札を取るゲームをしていました。「ぬ」と「ね」、「ほ」と「ぽ」など、形や音が似ている文字の札を何度も取り間違えていましたが、その度に間違えを確認しながらゲームを進めていたので、かえって学習が深まっていました。学校は「間違い」や「失敗」を何度でも経験できる場所でもあります。今日この3人の1年生は、間違えた札をたくさん取ったことで、多くの平仮名とその読み方を学習することができました。
3・4年生の教室の前に「運動会新聞」が掲示されていましたので、その一部を紹介します。どちらの学年とも、最も時間をかけて練習した「ソーラン節」の記事が一番多かったです。
(3年生)
(4年生)