運動会まであと2週間
GWが終わり「気分を新たにして運動会の練習に頑張ろう」という気持ちで迎える月曜日にしたかったのですが、朝から空は雨模様で少し寒さも感じる週明けとなりました。それでも、児童たちは明るく元気いっぱいに運動会の練習に取り組んでいましたので、その姿をいくつか紹介します。
今日から応援団の練習が始まりました。今朝の体育館での様子です。
1時間目の3年生の教室です。男女別に分かれて、公平にくじ引きで徒競走の出走順を決めていました。数名の児童が手を合わせて祈っていたのは「どうか速い人と同じ組になりませんように…」という願い。そこで、「もし速い人と同じ組になっても最後まで諦めないで練習してほしいなあ」と声を掛けると、「もう(速く走る練習を)やってます!」と元気な答えが返ってきました。帰宅後も運動会の練習に自主的に取り組んでいる児童も少なからずいるようです。児童たちにとっては、年に一度の運動会がとても大切な舞台であることを改めて感じました。
2時間目の体育館の様子です。5・6年生の児童たちが、表現種目の中で披露する組体操を練習していました。どのグループも楽しそうに取り組んでいて、チームワークも良さそうでした。
昼休みの時間、雨が止んだ隙に校庭で応援団が赤白に分かれて練習を始めたので、4階まで上がってその様子を撮ってきました。すると、4年生の教室では、動画を見ながらソーラン節の振り付けを自主的に練習する光景にも出会いました。
最後に、運動会練習以外の様子も一つ紹介します。1時間目、校庭で4年生の児童たちが「春の生き物」の観察をしていました。池の中には、先週まではたくさんのオタマジャクシやメダカを観ることができたのですが、今日は気温が下がったからなのか、それらをまったく見つけることができませんでした。それでも、藤棚の下の敷石をひっくり返してみると、ダンゴ虫やミミズなどの生き物を見つけることができました。