1年生が給食食材の下ごしらえを手伝いました

 今日の給食は、我孫子産の野菜を使ったハヤシライスやサラダが献立にのります。1時間目に、1年生の児童たちがそのサラダに使われる「スナップエンドウ」のさや剥き(筋取り)を手伝いました。以前は毎年1年生にこのような体験をさせてきたのですが、コロナ禍で中断していたため3年ぶりの実施となりました。栄養教諭からやり方を教わった後、一人ずつ机上で作業を手伝いました。全校の給食の材料になると聞いて、どの児童も真剣な顔つきで一生懸命に取り組み、とても上手に筋を取ることができました。

 同じ1時間目、隣の2年生の教室です。これから夏にかけて育てていく「ミニトマト」の観察日記を作成中です。教室内を歩いていたら「トマトができたらこーちょーせんせーにもあげるからいっしょにたべようね♬」と優しい言葉を掛けてくれた児童がいました。しかし、毎年、学校では食べさせずに家に持ち帰るように指導しているのですが、その優しい心遣いに思わず「ありがとう。楽しみにしているよ♬」と応えてしまいました。

 4階に上がり4年生の教室を覗いてきました。どの児童も集中して漢字の練習に取り組んでいます。

 5年生の教室の様子です。英語と算数の授業中でした。両学級とも落ち着いて学習に取り組んでいます。

 最後に6年生の教室も覗いてきました。どちらの学級も児童たちが楽しそうに大きな風船を膨らませています。運動会で保護者と一緒に参加するレクレーション競技の練習で使う風船のようです。彼らにとっては、小学校で行う最後の運動会になります。現在、再び感染が微増していることも少し心配ですが、青空の下で楽しく運動会ができることを願うばかりです。

 1年生の給食の様子です。1時間目に下ごしらえを手伝ったスナップエンドウ豆が、美味しそうなサラダになって食卓に上がりました。私も頂かせてもらいましたが、シャキシャキした食感が心地よく、味もさっぱりしていてたいへん美味しく調理されていました。そのサラダを真っ先に口に運んでいた1年生の児童たちからも、「美味し~い!」という声が 数多く聞こえてきました。