今日の校内風景(1・2・5・6年生)

 今日は、今学期最初の「読み聞かせ」の日でした。寒い中、朝早くからボランティアの皆様が来校し、朝学習の時間に朗読や紙芝居をしてくださいました。

 2時間目の2年生の教室です。授業でカッターを使うのは初めてなのだそうで、握り方や抑える手の置き方、刃の出し方など、担任が細かく指導していました。直線だけでなく曲線を切る課題もあり、手を切らないように気をつけながら児童たちは真剣な表情で課題に取り組んでいました。

 2時間目、廊下の窓から5年生の学級が校庭で長縄の連続跳びを練習しているのが見えましたので、外に出て側で見学してきました。メトロノームの音を鳴らしながらリズムを意識して跳ぶことに重点を置いて練習しています。縄がけっこう速く回っているにもかかわらず、児童たちは次々と軽快に跳んでいくので、個人技に加えてチームワークの良さも感じられました。また、次に跳ぶ人だけではなく、4~5人後の児童までもリズムを意識して入るタイミングを計っているところに練習の成果が表れていました。

 3・4時間目、6年生の児童たちが、ペアを組んでいる1年生の児童と一緒に縄跳びの練習をしました。自分たちも同じ経験をしてきたこともあって、6年生は教え方がとても上手です。また、1年生の児童たちも、日頃から優しく面倒を見てくれる6年生がマンツーマンで教えてくれるので、いつも以上にやる気満々で練習に取り組んでいました。