1年生シャボン玉遊び
今朝からずっと、校舎前の森からミンミン蝉やアブラ蝉の鳴き声が響いています。今日はまだ少し涼しいですが、いよいよ本格的な夏を迎えました。そんな夏の風物詩の一つで、毎年この時期に1年生が行っているシャボン玉遊びを、本日の2時間目に昇降口前の広場で実施しました。短い時間でしたが、いろいろな道具を持ち寄って大小さまざまなシャボン玉を楽しそうに飛ばしていました。
3時間目に4つの教室を見学してきました。最初の5年生の学級では、一人ひとりが手縫いでテルテル坊主を作っていました。今学期に家庭科の学習で身につけた裁縫の技術を早速活用しています。紙で作ったテルテル坊主よりもはるかに雨雲を遠ざけるパワーがありそうです。
同じ5年生の隣の学級は算数の授業中でした。さまざまな方法で距離を求める課題のようです。児童たちの机上には、珍しく電卓が置かれていました。
帰り際にふと4年生の教室を覗くと、5年生の電卓と対称的に、児童たちの机上には「算盤(そろばん)」が置かれていました。黒板に書かれた桁の大きな数字は日本の「国家予算」だそうです。その数字を盤上に表してみる課題に挑戦していました。
6年生の教室も見に行ってきました。最初の学級はテスト中でしたので隣の教室を見学してきました。各児童の机上に置かれた作品を相互鑑賞しているようです。どの作品にも天秤のようにバランスを取りながら可動する工夫が取り入れられていて、なかなかの力作揃いです。制作中の様子を見ることができなかったのが残念でした。