校内風景(6月2日)

 昨日の5・6時間目、体育館で6年生が2クラス合同のバスケットボール大会を開催しました。各学級から4チームずつ出場し、予選リーグ戦の後、順位決定戦を行いました。男女混合チームでしたが、どのチームも試合中はよく声が出ていて、全力でフェアな戦いをくりひろげていました。ある程度の技能がないと得点を上げるのが難しい競技ですが、6年生の児童たちは決して諦めたり手を抜いたりすることなく、最後まで仲間と共に力を尽くす姿勢を失わないので、見ていてとても気分が良いです。後で静止画を写真にして載せようと動画で撮ってきたのですが、動画の方がより雰囲気が伝わると思いましたので、4分程度の長さに編集したものを掲載します。なお、すべての試合を撮影することができませんでしたので、映っている児童に偏りがあると思いますがご勘弁ください。

 本日の3時間目に3年生の教室で行われていた理科の授業の様子です。「昆虫はどのように成長していくのだろう」という学習課題です。モンシロチョウとトノサマバッタについて、それぞれが卵から成虫なるまでの過程を比較して、特徴を捉える学習です。3年生は、つい先日まで、モンシロチョウが幼虫から成虫になるまでの様子を、教室で実物を飼育しながら観察してきましたので、細かい部分にまで考察が及んでいました。

 本日の4時間目、昨日に続いて2年生のもう一つの学級でも鉄棒の技を披露する授業を行っていましたので、その様子を紹介します。今日は高度な技に挑戦する児童が多く、空中前回りや空中逆上がりを成功させていた児童もいました。