6年生の歌声がとてもすばらしかったです

 昨日、我孫子市の議会場で今年度の「子ども議会」が開催され、本校から2名の6年生児童会役員が議員として参加してきました。議会の中では、鳥の博物館のキャラクター作成とHPの充実に関する提案と、ふるさと納税の返礼品に関する提案の2つを発表してきました。鳥のキャラクターを話題にしたこともあって、市の教育長(現在の5・6年生が入学したときの東小の校長先生です)から、当日の参加者全員が市の鳥「オオバン」のステッカーを頂いたそうです。

 教育長、市長と一緒に記念撮影をしてきました。

我孫子市の鳥「オオバン」です。手賀沼にも生息している黒い鳥で、湖面を注意深く探してみると見かけることができます。

 

 2時間目に体育館で6年生が合唱練習をしていました。現6年生の学年合唱を聴くのは3月の卒業式以来です。学年揃って練習をするのは今日でまだ2回目とのことですが、すでにその歌声がたいへんすばらしかったのでとても驚きました。昨日の5年生も上手でしたが、やはり6年生は違います。男子の中にはすでに声変りが始まている児童も多いので混成がたいへん美しく響いていることも理由の一つですが、 それ以上に、仲間と共にきれいな歌声を作り上げたいという一人ひとりの気持ちが歌声を通して感じられたからです。下の写真をご覧になればお分かりになると思いますが、その気持ちが並ぶ姿勢、立つ姿勢にも現れています。彼らの素晴らしい合唱を動画の中でもできるだけ響かせて保護者の皆様に届けられるように、我々も何とか工夫していきたいと思います。

 

 6年生の教室前に運動会をふりかえった個人作成の新聞が掲示されていました。6年生は、これから卒業までの間に、「小学校生活最後の~」という修飾語がつく行事や出来事がだんだんと増えていきます。「小学校生活最後の運動会」について、児童たちの素直な感想や気持ちが込められているこの新聞を、何回かに分けて少しずつ紹介していきたいと思います。