校内風景(5月25日)
今日の給食では、今年度初めて「きな粉揚げパン」が提供されました。揚げたての美味しいパンが食べられるので、給食の中では人気が高い献立です。1年生の感想が聞きたくて、教室に見学に行ってきました。どの児童に聞いてみても、笑顔で「美味しい!」という答えが返ってきました。
1年生の教室では、担任が残ったきな粉をスプーンで希望する児童に配っていました。その様子を見て、揚げパンが出る度に、多くの児童たちが「粉」までもおかわりを希望していた昨年度の3年生の姿を思い出しました。4年生になってどうなったのか気になりましたので4階の教室を覗きに行ったところ、昨年度と同じように今年もきな粉の追加トッピングに多くの手が挙がっていました。
5時間目の4年生の教室です。図工の授業で木の水彩画を描いていて、担任が木の皮の描き方を丁寧に指導していました。さまざまな色や技法を用いて、どの児童も熱心に制作活動に励んでいました。
同じ5時間目、隣の5年生の教室でも図工の授業をしていました。こちらは「愛鳥週間」のポスターを描いています。教室内には大勢の児童がいるにもかかわらず、話し声はもちろん、余計な音が一切聞こえてこないほどみんな集中して作業に取り組んでいます。
どの学年の児童たちも毎日一生懸命に学習活動に励んでいますが、やはり5・6年生の教室を訪れた時に感じる雰囲気は他の学年と異なります。下の写真からも感じることができると思いますが、教室内には常に程よい緊張感があり、児童たちの集中力が高まっているのが空気を伝わって感じられます。