蚕と朝顔
今朝、始業前に3年生の教室に行くと、児童たちが室内で飼育している蚕を見せてくれました。自分が小学校4~5年生の頃に同じように教室で飼っていた記憶がありますが、これほど近い距離で蚕を見るのはずいぶん久しぶりです。そして、驚いたことに女子児童たちが手で直接蚕を掴んで、「かわいいですよ♡」と言いながら掌の上に乗せています。逆に、数名の男子児童たちが、少し離れたところから恐る恐るその様子を眺めていました。ジェンダーフリーが進む世の中なので性別で区別して捉えてはいけないのですが、それでも時代の変化を感じてしまいます。
1時間目、昇降口前の広場で、1年生の児童たちがアサガオの苗の間引きをしていました。このところの晴天続きでだいぶ生長が進んでいます。これからはツルが伸びてきますので、各々の鉢に支柱も設置しました。色とりどりのアサガオの花が咲き乱れる光景が今からとても楽しみです。間引いた苗は封筒に入れて持ち帰らせますのでご家庭でも育ててみてください。
給食の時間の放送室の様子です。給食委員、生活委員、放送委員からそれぞれ呼び掛けのメッセージが伝えられました。
今日の給食の献立は、旬のアサリを使った深川丼です。とてもおいしかったです。毎日食べ残しがない4年生の学級を覗いてきました。残菜ゼロの理由がよくわかりました。いつも残さず食べてくれることを栄養教諭や調理員さんたちがとても喜んでくれています。