今日の授業風景(1・6年生)

 3時間目に、校庭の1年生、理科室の6年生、4階教室の6年生の3か所を回ってきました。最初に1年生の体育の授業の様子を紹介します。今日の授業は縄跳びの級検定です。CDの音楽に合わせながら、指示された跳び方をすべてミスなく終えると、その級が認定されます。検定が終わる度に、あちこちから児童たちの「やった~!」という嬉しそうな声が聞こえてきました。一方で担任は、1時間の授業の中で繰り返し何度もCDをかけながら、次々と多くの児童たちに対して検定を実施していかなければならず、息をつく暇もないほど大変そうでした。

 次に紹介するのは理科室の6年生の授業です。本校の6年生は、理科と社会の授業で「教科担任制」を採用していますので、理科と社会の授業では、担任が入れ替わってそれぞれの教科を指導します。本日の課題は「プログラミング」の学習です。各グループの机上には、専門店で売っているようなさまざまな部品が広げられています。児童たちの姿が写っていなければ、まるで工業高校の授業風景のようです。これから、テキストを参考にしながら「人感センサー」付きのライトを作っていくそうです。

 同じ3時間目、6年生の社会の授業です。こちらも担任が入れ替わり、隣の学級の担任が授業を担当しています。本日の課題は「日本と世界はどのように繋がっているだろうか」です。教員と児童たちが、互いに考えや意見を出し合いながら楽しそうに授業が進んでいきました。

参考までに…

※「アメリカンドッグ」は、実は日本で考え出された食べ物で、アメリカにはないのだそうです。私も昨日までは知らなかったのですが、偶然今朝のラジオ番組で聞いて知りました。

※正しくは「ビビン」ではないかと思ったのですが、念のため調べてみたところ「ビビン」と呼ぶこともあるらしいです。知りませんでした。勉強になりました。