今日の授業風景(3・4・6年生)

 2時間目の3年生の教室です。漢字2文字の熟語の読み方を学習していました。各児童の机上には国語辞典が乗っていて、一語ずつ熱心に辞書をひいて調べていました。

 3時間目の4年生の教室です。千葉県の佐原(現 香取市)について調べていました。佐原の街並みや文化、あやめの花、小舟による嫁入り風景など、各グループごとにテーマを決めて、調べたことをホワイトボードにまとめてこの後発表するのだそうです。

 4時間目の6年生の教室です。偶然にも、4年生が調べていた佐原の出身で、江戸時代に実測による日本地図を初めて完成させた「伊能忠敬」について学習していました。各自で伊能忠敬の足跡を年表の形でノートにまとめ、それを画像データにしてウエブ上で共有するようです。さすが6年生だと感心したのは、単に写真を撮ってPCに取り込むだけではなく、トリミングや補正をかけてより見やすくするように工夫していたことです。