大造じいさんの気持ちを考えながら

  9月28日に我孫子市教育委員会の五十嵐指導主事を講師にお招きし、研究授業を行いました。大造じいさんの気持ちを考えながら、学習を進めました。放課後には、講師の先生にご指導をいただきながら、より良い授業の在り方について話し合いました。

 「大造じいさんとがん」の学習の後には、子どもたちは椋鳩十の他の作品をそれぞれが選んで読んでいます。教科書の作品と比べながら、椋鳩十が伝えたいことを考えて読んでいます。読み終わったら、読んだ本の紹介文を書いていきます。様々な椋鳩十の作品を読み比べる中で、「椋鳩十は、作品を通して生きることの素晴らしさを伝えたいのではないか。」などの意見が子どもたちから上がっています。