1学期終業式を行いました。
7月31日(金)は1学期終業式でした。今年は4月6日始業式から2日登校した後、休校に入りました。入学式は6月2日(火)に3部制で実施しました。3学年全員が登校したのは、6月22日(月)からで、その日から1ヶ月ちょっとの1学期間ですが、決して短くなかったと感じました。
振り返ると、新しい生活様式が求められ、様々な制限がありました。しかし、白山中生はその中でも成長をしてきています。自主的な活動や人の役に立つ行動が多く見られました。終業式は放送でしたが、校長の話の中で、「3年生の一クラスから始まったあいさつ運動」「クラスの戸締まりや消灯を自主的に行ってくれる人がいること」「重い荷物を持っている人を見かけた生徒が家まで話しをしながら、一緒に歩いて助け、喜んでいただいたこと」などを紹介しました。
普段の教室の中でも、お互いに助け合って、「このクラスでよかった」「この仲間で良かった」と感じることも多くあるようです。先の見えない中ですが、人と人とのつながりを大切にしてきたいと思います。
これらのいいことの陰に、保護者の皆さんが消毒・トイレ清掃を毎日学校に来てやってくれたことや先生たちがわかる授業、きれいな環境づくり、安心安全を守ってくれたことがあり、そのことも伝えました。感謝の気持ちをこれからも持っていきたいものです。
今学期もお世話になりました。これからも、白山中生への見守りをお願いいたします。