日誌

合唱部★CHRISTMAS CONCERTを行いました!

 12月18日(土)に合唱部が恒例のクリスマスコンサートを行いました。ランチルームには、多くの保護者の方や3年生、先生方が聞きに来てくれました。

 合唱部は現在18名ですが、その人数を忘れさせるような響き渡る歌声と楽しい寸劇を見せてくれました。寸劇は「白雪姫」のパロディー版で、最後はハッピーエンドに終わる、笑いあり、戦いありの楽しい劇でした!オリジナルの劇は自分たちで考えたそうです。さすが、芸達者な皆さん達です!

 第2部は7曲のプログラム。嵐の「ふるさと」から始まりました。しっとりと聞かせる歌声に会場はほんのり涙に。「赤鼻のトナカイ」「涙そうそう」「瑠璃色の地球」「ハナミズキ」と続きました。クリスマスムードと年の瀬に一年のことを振り返り、感謝する温かい曲で癒やされました。

 最後は「やさしさに包まれたなら」「上を向いて歩こう」でした。曲のエピソードやその時代の背景のお話を上手にナレーターが伝えてくれ、想像の羽根が広がりました。発表はあっという間で、名残惜しく感じました。

 ご覧いただいた保護者の皆さんからは、「素晴らしいコンサートだった。」「やっぱり直接見るととてもいいですね。感動しました。」という言葉をいただくとともに、「早くマスクをしない生活が戻ってきてほしいですね。」という声もいただきました。合唱部の生徒達はコロナ禍にもかかわらず、できることを積極的に探してここまでやってきました!聞いてくださった皆様にその頑張りがしっかり届いていました。

 合唱部の大野部長さんと久村副部長さんは「皆で、ここまでできてよかった。劇も大成功に終わってほっとしています。」と言って、充実感にあふれた表情を見せてくれました。本当にお疲れ様でした。幸せのお裾分けをしてくれて、ありがとうございました。

 これからも合唱部への応援をよろしくお願いいたします。