日誌

第2回学校評議員会議開催(7/6)

 7月6日(火)に学校評議員会議が開かれました。学校の授業の参観後、学校の様子をお伝えし、評議員の皆さんから授業を見た感想やご意見をいただきました。

 「昨年はコロナ禍で思考停止の状態だったが、今年は授業や行事等、様々なことを続ける努力をする年だと思う。」という生徒の活動を大切にしてほしいという声をいただきました。様々なことができないことを経験し、今はできる幸せを感じながら、活動を続ける努力をしていきたいと思います。

 また、「学校に色々な人が関わり、生徒が様々な人と出会ってほしいと思う。」という願いと、「先生方が誠実に子どもたちに接しているのを感じる。学校では活動が線ではなく、面になるよう、文化的な活動や委員会活動など授業以外でも子どもたちに経験を積んでもらいたい。」という先生方や子どもたちへの思いも伝えてくださりました。また、「子どもたちが生き生きと活動しているのがすばらしい。」とも言っていただきました。

 評議員さんから「めんどうくささが人間らしくしていく。」という言葉ももらいました。様々なことがあっても、楽しみながら力強く生きていく力をつけていきたいと思います。評議員の皆さんには学校を温かい目で見ていただき、感謝いたします。いただいたご意見を参考にさせていただき、取り組んでまいります。ありがとうございました。

 以下は授業参観の様子の写真です。生徒の美しい「本の紹介のカード」や新聞が掲示されたり、2年生の階には七夕の竹が飾られ、皆の願いの短冊がかけられていました。願いがかなうといいですね。生徒たちは熱心に授業に参加していました。