日誌

授業の様子(9/10)

 今、学校では感染症対策を取っていて、以前のような、にぎやかな話し合い活動や大きな声での発表などを控えています。そのため、どうしても聞くこと中心の授業になりがちなので、各先生たちは学習課題や色付きのカードを作って貼ったり、板書やプリントを工夫したりしています。そして、生徒たちはその中でもお互いに助け合うと同時に、自分だけで取り組む場面が多いので、より集中するようにしています。

 上の音楽の授業では、ヴェルディの「アイーダ」のオペラ映像を見ていました。言葉はイタリア語でしたが、物語の背景を聞き、日本語の字幕を見ながら味わっていました。すごいです!理科では密度の出し方を学習していましたが、先生が小学校の速さの求め方と対比して覚え方を伝え、生徒もなるほどと言って覚えていました。

 また、2年生の理科の授業では「食べ物の消化の仕方」の学習をしていましたが、先生が体内の臓器を描いたお手製のTシャツを着ていました。生徒たちはにこにこしながら、先生とやりとりをしています。内臓の大きさや場所がわかりやすいですね。ダンスの授業では、タブレットを使って調べ学習を進めていて、真剣な様子でした。

 ひまわり学級では、ビデオを使って道徳の学習をしていましたが、外国からの転入生がクラスに来たら・・・という内容で、みんな真剣に考えていました。家庭科の授業ではミシンを使ったエプロンの製作をやっていて、自分の着るエプロンなので気持ちを入れて作っていました。どんな作品ができるか楽しみですね!外ではボール競技を3年生が楽しんでいました。

 体育館では1年生がバレーボールをやっていて、少しずつ攻撃をするフォーメーションができていて、楽しそうでした!ステージに置いている各自のファイルがきれいに整頓されていて、1年生が頑張っているのが伝わってきます。

 今回はいつもより写真を多く載せました。学校での様子を少しでもお伝えできたらと思っています。コロナ禍ではありますが、今あること、今できることを大切にして、取り組んでいきたいと思います。